本フェチ大賞受賞

受賞作品紹介第1回第2回第3回第4回第5回

概要・応募要項

第3回受賞作品紹介

第3回本フェチ大賞結果発表!力作ぞろいの今回、どのご本も様々な良さがあり各賞の決定に頭を悩ませました。
素晴らしい装丁の数々と、作り手の皆様の想いを是非お楽しみください。

各賞


大賞
物語の空気を装丁で見事に表した1冊

受賞コメント
 このたびは大賞まことにありがとうございました。たいへん驚き、たいへんうれしく思います。
 「たそがれ時」をイメージして、全体を橙で統一しています。表紙2-3には当初クリアPP加工を希望しましたが、糊が接着せず製本できなくなるとのことで、代わりにニス引きをご提案頂きました。どうしても施したい加工だったので、出来てとても感謝しています。
 全体の高さバランス、色彩調和など想像どおりに完成しました。知人に描いてもらった絵とあわせて、素敵な本にして頂きました。
今後作りたい本
電子書籍がますます普及していくであろう時代だからこそ、紙媒体の本にはそれ特有の価値が宿ると思います。本は読むものですが、本そのものを「鑑賞する」という性質も持ち合わせられるような、そんな作品をつくっていけたらと思います。


 
カラーカバー(寸足らず加工) / 帯(クラシコトレーシングFS) / 表2-3印刷 / 箔押し(ツヤ消し金・ツヤ消し銀) / 遊び紙(クロマティコN-FS) / 三方色付け(小口染め)

装丁のココがすごい!

特別賞
透明カバーが彩る美麗な世界観

受賞コメント
 本フェチ大賞はずっと憧れていた賞なので、この度特別賞を頂けてうれしいです。ありがとうございます!
 フィルムを使い透明感のある装丁にしたくて二人で相談しながら作りました。
 本文は春夏秋冬をテーマに仕様を変えていますが、季節がいつの間にか移り変わる様に、紙の感触、フォントの微妙なライン、何となく他のページと違うと感じて貰えればと思っての装丁です。
 扉はガラス越しのイメージを狙って、透け感のある紙に裏から印刷し、敢えて見え辛い仕様にしています。想像通りの仕上がりにとても満足しています。
 イラストを描いてくださった方、緑陽社様含め色々な方にご助力頂き完成した作品です。
今後作りたい本
透明感のあるものや白色が好きなのでパチカ、トレペ等もっとしたいです。活版、全面箔押し、小口染めや、一見しただけでは仕様や刷り順が想像しづらい様な凝った装丁もしてみたいです。


 
高透明フィルムカバー / 特殊紙表紙(高白ラフドリーム) / 表2-3印刷 / 特殊紙扉(クラシコグロス) / 本文紙替

装丁のココがすごい!

特別賞
キャラクター愛溢れる見ごたえ抜群の装丁

受賞コメント
 この度は特別賞ありがとうございます。
 最初からタイトルは名前に因んだものにしようと決め、装丁にも組み込みました。表紙のトムソンから赤が覗く仕様が譲れなかったので、加工による表紙の強度低下を見返しで補いつつ、1色刷で読み始めと読み終わりに意味のあるものになればと思いました。
 複数の執筆者さまの様々な解釈とお話を楽しみながら、アニという1人の少女に集約されるようなアンソロジーだからこそ活かされる装丁を考えるのも楽しかったです!
 彼女の心の強かさ、少女らしさと魅力を最後の1ページまで楽しんで頂ける1冊になっていればと思います。
今後作りたい本
触って捲って読んで意味のある紙ならではの装丁と共に、内容を楽しむために読み辛くならない加工が理想です。背幅のあるアンソロ等ではPUR製本をやってみたいです。


 
特殊紙カラー表紙(New特レーブル輝き) / トムソン加工 / 見返し(タントD-52) / カラー口絵 / 本文色刷 / 扉印刷(未晒クラフト)

装丁のココがすごい!

特別賞
隅々まで設計されたこだわりの上製本

受賞コメント
 今だ謎多き進撃の巨人という作品の中で、さらに謎の多い二人の幼少期時代をテーマとしたアンソロジーということで、彼らの足取りを想像し、一冊の物語として表現出来ればと考えました。
 装丁という点では、「世界観的に見た印刷」を意識、現代のように発達していない事を想定し、表紙を3色刷、古い洋書の様にしたかった事から、背を山にした丸山上製本+スピン、わざとシミの様な印刷をしたりと全体的にレトロ感を重視しました。
脳内の想像図は広がるばかりだったのですが、いざそれを印刷にとなると私の考えの及ばない事が山程発生し、緑陽社さんには散々のご相談とご苦労をお掛けしてしまいました。本当に沢山のフォロー感謝しています。とても勉強にもなった一冊です。 
今後作りたい本
今後もテーマ事に色々と新しい加工等、挑戦したいと思います。


 
上製本 / 箔押し(ツヤ消し金) / 見返し / カラー口絵 / 本文色刷 / 本文2色刷

装丁のココがすごい!

作家賞
作品にマッチした輝きのある装丁が魅力

受賞コメント
 まずは受賞ありがとうございました!
 アンソロジーは本文の読み易さを優先し表紙でお祭り感を出そうと派手にしました。
 箔押しの面積が広く細かいので何度も相談や修正をして頂きました。緑陽社様は鮮やかな色味で印刷されるので、ピンクゴールドのイメージでマゼンタを強めにし金刷りに合わせています。
 アルグラスを使用した本は仕上がりの予想がし難く悩みました。鏡面を生かして白印刷してない所にも色を載せ変化を出す等、遊びの幅が広い用紙で楽しかったです。
 正方形の本は表紙用紙が派手なので褪せたような偏った色にし、落ち着いた雰囲気にしました。過去話なので本文はクラフト紙で。可愛い仕上がりにして頂けました。
今後作りたい本
派手なものが好きなので、本の内容に合わせながら視覚的にも手に取っても開いても賑やかな本を作ってみたいです。


 
箔押し(ホログラム箔新クリスタル) / 金刷追加 / カラー口絵 / 遊び紙(タントN-50) / 角丸

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装丁のココがすごい!

今回は第3回受賞作品とともに、第1回・第2回受賞作家様の新たな作品を特別にご紹介させていただきます!
前回の受賞作品からさらに輝きを増して、素晴らしい冊子を発行し続けるお二方の作品をご堪能ください。

第1回作家賞受賞から1年、ますます磨かれるアイデアと存在感に脱帽

特別紹介

受賞コメント
 「Last Love Letter」はタイトル通り作品内に手紙が登場します。
 隠れたメッセージを読み解くような演出があり、それはノートの切れ端に書いた様な何気ない物なので本の形もそんなルーズリーフに似せたいということでかなり無理を言いました。秘密を覗き見るドキドキ感が出ればいいなと思い穴にオリジナルで作成したリボンも通しました。
 「しゃぶって~」に関してはもうパンツとしか言いようがありません。表紙の紙もパンツっぽい特殊紙を選びました。緑陽社さん社内でも「パンツ本」で通っていたとついさっき知りました。恥ずかしいですがそんなインパクトを与えていたのなら大成功です。
今後作りたい本
今回のような特別な型抜きや手の込んだことをしなくても特別感があり本の雰囲気に合わせられる本を作りたいと思い、現在も打ち合わせで無茶振り中です。あとは前回も言ってましたが本文オール二色刷をしたいです。


 
箔押し(黒) / 特殊紙カラー表紙(ファーストヴィンテージ) / 表2-3印刷 / 扉印刷(ファーストヴィンテージ) / 角丸 / ルーズリーフ穴開け加工

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装丁のココがすごい!

第2回大賞受賞。同作品シリーズ2冊目の今回も、間違いなく大賞級!

特別紹介

受賞コメント
 第二回大賞に引き続き掲載いただき、とても光栄です。
 今回は前回受賞の経緯から企画したFF零式アンソロジーで、COLORSを踏襲しつつ今回のテーマに合う装丁を目指しました。
 活版印刷風の加工とコットン紙への蛍光インク+多色刷+つや消し金の落ち着いた箔押しでレトロポップな印象になり、メインキャラのイメージを入れつつも、オールキャラアンソロである所をうまく表現できたと思います。表紙裏の赤→トビラ赤茶→めくると赤と色変化する所もメインキャラを象徴する三色です。
 印刷、加工にて数多くの見当合わせを要する仕様でしたがすべて見事に揃っており、緑陽社様の職人技術の高さや本づくりへの愛情を感じました。手探りの装丁だったのですが理想以上の本になり、感動しています。
今後作りたい本
紙の特性を生かした本や、手に取ってこそ体感できるものをまた作りたいです。


 
特殊紙表紙(ハーフエア) / 箔押し(ツヤ消し金) / デボス(空押し)加工 / 表2-3印刷 / 扉印刷(クロマティコN-FS) / 遊び紙(タント N-1) / カラー口絵 / 本文2色刷 / 表紙特色追加 / 本文インクをマットスミに変更

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装丁のココがすごい!

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大賞 「金の泪 銀の涙」 / 蜜様 [無糖衣]


箔押し
タイトルに沿った2色の箔押し
タイトルの文字をそれぞれツヤ消しの金・銀箔で表現。控えめなウエイトの箔が、温かみのある表紙と物語の内容を上品に演出しています。
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小口染め
冊子全体の統一された装丁が1つの空気を作りだしています
小口染め・表紙の色刷・表2-3印刷・遊び紙・帯のすべてを、同色のオレンジで合わせています!「たそがれ時」をイメージして作られたこの冊子。本文のイメージからカバーイラストが生まれ、そのイラストの空気が冊子全体へ溢れ出たように広がり、読者を心地よく包み込む素晴らしい一冊です。
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トレペ扉
8か所に施された加工が、流れるような美しい造本を実現!
天地左右、すべてがオレンジ色に染まった冊子には多くの加工が複雑に絡み合っています。 トレペ帯&寸足らずのカラーカバーをめくると、表紙は全面1色刷+PP、内側の表2-3印刷も全面1色刷+ニス、さらにクロマティコの遊び紙が本文を透かし、全体を印象付ける本文小口染めへと続いていきます。
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>>表2-3印刷詳細へ
大賞候補の素晴らしい作品を並べて右から左に眺めていき、最初にすっと手が伸びたのがこの作品です。
美しいですよね、鮮やかなオレンジがときめくんだなぁ。何より凄いのは三方色付け(天・地・小口の三方向のペイント)です。このオレンジがいいです! 
カバーはオレンジの美しい夕焼け風景。それを背景に階段をゆっくり降りてくる虹村の肩先に「金の泪 銀の涙」の金・銀の文字の金箔・銀箔が浮かび上がってきます。表1・表4のオレンジのベタも良し。クリアPPを貼っているんですが、作者の方は表2-3のPPも希望されました。製本の支障でニス引きでご了解を頂きましたが、この方の意図は解ります。表紙を開くとクロマティコというトレぺのマンゴ色の遊び紙、このオレンジ色が他の色とドンピシャと合っているのが不思議!
帯もトレぺ、淡いオレンジ色のそれに「世界には高揚しかなかった。ここにはすばらしいものしかないと思った」とあります。「鮮やかな高揚」を装丁で見事に表現しています!  (代表 武川)


特別賞 「やさしくない手と、生きる」 / 不二子様[式姫回]・又来様


透明カバー
美しい透明カバーに一目ぼれ。
高透明PPフィルムにCMYK+ホワイトで刷られたカバーは淡く美しく、 中身への想像が一気に掻き立てられます。
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特殊紙表紙
カバーを外すとモノクロームの表紙が現れ、全く別の表情に。
表紙は「高白ラフドリーム」という高白色でやわらかな肌合いの紙に墨1色刷。鮮やかな透明カバーに覗く絵から一変、そのギャップに驚かされます。四季の中に描かれる二人がモノクロームの世界に居る姿は、時が止まっているかのようです。
扉印刷
技あり!透かして見せる扉
各章の間には、輝きのある薄紙「クラシコグロス」の扉が。反転させた柄を裏側へ刷り、表から薄く透かして見せる発想に感動!
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本文紙替え
四季ごとに違う本文用紙を使用!
章ごとに本文用紙とフォントを替える細やかな設計!わずかな差にすることで、冊子全体の柔らかなイメージを際立たせています。
タイトルがいいですね。タイトルを読みながらじわっと涙が滲んでしまいました。このタイトルに見てとれる「意外性」がブックデザインでも見事に花開いています。
並大抵の意外性じゃない、しかし計算されている。そこに高い知性と非凡な美意識を感じます。それが一番開花しているのが表紙とカラーカバーのマッチング。スミ1色の表紙に高透明フィルムのカバー、表1が透けて見えます。これを一緒に見ると美しいカラー印刷に見えるんです。でもカラーはインクをフワッと滲ませたような抽象画、一見スミの主線と滲みの抽象画が独立して存在しているようで、しかし一体となっている。優しく交わっている。上手いなあとつくづく思います。
他にも各章の扉の逆刷の妙-非印刷面から覗くと正像-。春夏秋冬の各章のフォントを変える!など、「?」意外?と思って覗き込むと、必然性の世界に吸い込まれていく、そんな体験が出来ます。   (代表 武川)


特別賞 「Cor Leonis-獅子の心臓-」 / ハ様 [simmetro]


透明カバー
タイトルに合ったハートのトムソン
心臓をハート型のトムソンで抜き、見返しを見せています。可愛くなりがちなハート型が上手く絵柄に融合しクールな印象に仕上がっています!
>>トムソン加工詳細へ
透明カバー
絵柄が引き立つ偏光表紙!
コントラストのあるイラストと相性良く使われている表紙は「New特レーブル輝きアクアブルー」。青味の輝きを放ち、絵柄に深みを与えます。
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見返し
キャラクターの心情を写す見返し
タントD-52(赤)に全面スミ刷りをした見返しです。闇に浮き上がる赤い文字とイラストの原作の世界観ともマッチした重厚な表現が秀逸です。
>>見返し詳細へ
2色刷扉
目次とロゴは本文用紙に色刷!
本文用紙に鮮やかな赤で色刷したタイトルロゴと目次はインパクト大! キャラクターの名前から連想するハートと獅子が随所に配され、作り手の愛情を深く感じます。
>>本文色刷詳細へ
本文紙替え
各章の2色扉が作品を盛り上げます
テーマの区切りに挟まれたクラフト扉が作品を1つの冊子へまとめる鍵となっています。ホワイト×赤の選択、配色バランスともに見惚れる素晴らしさです。
>>扉印刷詳細へ
進撃の巨人のアニ・レオンハートをメインに据えたアンソロですね。
彼女の心臓→血→赤のイメージが効果的に使われています。赤は「闘いの色」「血の涙」の両面を表すのでしょうか。
メタリック用紙のカラー表紙にタント-赤の見返し、表1のハート型のトムソン加工からこの赤色が覗く、この露出ぶりに心湧きました。見開きを開くとアニの戦闘シーン。それをめくるとビビットな赤ベタに目を射られてドキッ!、アニの明るく情熱的な心を見てしまったように。扉3枚の内2枚も心臓と血に係るイラストです。
そして最後のタント-赤の見返しではアニの内面の矛盾が台詞の羅列で表現されているようです。改めて表紙を見直してみるとアニの目がいいなあ、その瞳ひとつで内面を描き切った秀逸なイラストです。獅子の心臓の何たるかを描きたい。その情熱が溢れていて大変好感が持てます。   (代表 武川)


特別賞 「望郷の詩」 / 蒼イリメ様 [うずしお亭]


寸足らず遊び紙
ヴィンテージ感あふれる、こだわり抜かれた上製本!
丸背にスピンのついた284Pの本格上製本です!表紙はファーストヴィンテージに3色刷+ツヤ消し金箔。古書を思わせる色合いとデザインは、キャラクターの過去をテーマにした内容・原作の世界観とかみ合い、雰囲気たっぷりです。
>>上製本詳細へ
見返し
見返し1色印刷が印象的
表紙を開くと、1色刷りの見返しが。大胆に配置された葉陰は森の中へ分け入っていくような物語性を感じます。
>>見返し詳細へ
2色刷扉
2色刷りの執筆者参加型ページ
1つの話を執筆者全員が分担している本文2色刷の企画ページは見応え抜群。書き手も読み手も楽しい、アンソロならではの企画に心躍ります。
本文紙替え
冊子の空気を大事にした本文色刷
本文はコミックルンバクリームにこげ茶で印刷。冊子と原作の空気を大切にしているというこだわりが伝わってきます。
>>本文色刷詳細へ
進撃の巨人のアンソロですね。上製本です。「よし、上製本で行こう!」と思われた勇気をまず賞賛いたします。ベラボウに高くなるわけではありませんが、やはり清水の舞台ではあるでしょう。けれど、良い記念になったはずです。青春の輝ける軌跡ですね。アンソロという友情の結晶であることも有り難い。そうした意味で同人誌作りって素晴らしいですね!つくづくそう思います。
アンソロのテーマはライナーとベルトルトの山奥組幼少期であって山奥的な土(茶)と樹(緑)を彩色の基調にしたのだと思います。
ハードカバーに金箔を押していますが、これも控えめな艶消し金です。本文はこげ茶の色刷、全278Pのうち18Pをこげ茶ときみどりの2色刷にしています。全体の統一した色味と古めかしい雰囲気がいいですね。
全体を通して感じる「作り手の熱意とこだわり」に心を打たれました。(代表 武川)


作家賞 「Carmine vortex」 ほか / マリコ様 [heinel]


型抜き扉
豪華な金刷+ホログラム箔でゴージャス感満点!
表紙はホログラム箔「新クリスタル」と金刷追加を全面に使い、華やかでゴージャスな装いとなっています!箔押しのロゴはメインのキャラクターをかたどっており、作り手の愛情を感じます。
>>箔押し詳細へ
>>金刷追加詳細へ
クラフト扉
角丸&赤系の遊び紙がHAPPY
角丸・赤&ピンク系の色味を全体に使い、キャラクターが幸せなアンソロを、との想いが伝わる装丁になっています。
>>角丸詳細へ


箔押し
銀色に輝くアルグラス表紙
白止めを巧みに駆使したデザインで、メタリックで効果的な表紙が生み出されています!
>>特殊紙表紙詳細へ
型抜き扉
色のフチ枠が秀逸な白箔押し!
白箔で押されたタイトルのフチに白止めなしの色フチをつけ、文字を効果的に見せています。
>>箔押し詳細へ
クラフト扉
遊び紙で温かみもプラス
金属的な表紙を開くと、やわらかな遊び紙モフルで一呼吸。本文を開く楽しみを煽ります。
>>遊び紙詳細へ


箔押し
パール調の輝く表紙きらびき
淡い配色と「きらびきPL180」のパール光沢がきれいに調和され、温かい印象です。
型抜き扉
うれしいミニ帳付き♪
正方形本にミニ帳がセットになっています。キュートなメモは使うのが勿体ないほど。
>>正方形本詳細へ
型抜き扉
味のあるクラフト本文×色刷
未晒クラフトに青紫で刷られた本文は珍しく、作り手のセンスが光っています。
>>本文色刷詳細へ


(1)Carmine vortex(アンソロジー)
(2)好き好き愛してだきしめて
(3)医者と戦士のポートレイト
私のお気に入りの加工の第一番目は(1)の本の箔です。印刷されたタイトル(文字のベタ面にアルファベットを模様風に散りばめてPOP!)の縁をホログラム箔で囲んでいます。このように縁文字の縁として箔を使う手法は箔の表現力をグレードアップします。断然お奨めです。第二番目は(2)の本の印刷と箔のコラボ。実はこれ、上の印刷と箔の縁文字関係を真逆にしたものです。アルグラスというピカピカの銀の紙に白止めをしてフルカラー印刷をしています。しかし、タイトルの「好き好き……」は白止めせずに赤色で印刷、同じく「抱きしめて」は黄色で印刷、この文字は銀の地が透けて見えますから箔っぽく見えるんですね。この文字の中になんと白箔を打って、赤色、黄色を縁にしている。こうすると赤色、黄色がより箔っぽく見えるしかけです。お見事!赤色は市販のピンク箔に見え、黄色は金箔に見えます。アイデア力、絶賛です!   (代表 武川)


特別紹介 「Last Love Letter」「しゃぶって★ぼくのパンツ」 / ゆう様 [寿座]


クラフト扉
小口にルーズリーフ穴??
小口側にルーズリーフの穴を開けてリボンを通し、蝶結びしてあります。「リボンを解かないと読めない」というのが、まるで袋とじのように好奇心を誘います。またタイトルには黒箔が使用され、細い文字のデザインでも背景に負けないインパクトを与えています。リボンもオリジナルデザインで印刷され、隅々まで愛情のこもった1冊です。
>>箔押し詳細へ
クラフト扉
表紙をめくると広がる見開き
扉に表紙と同じ特殊紙を使用。表2-3と扉がインクも同色で刷られているため、巻頭に贅沢な見開き絵が広がります。
>>表2-3印刷詳細へ


箔押し
まさかのパンツ型?!
一見、不思議な台形型の本ですが、横にして見ると…なんとトランクスの形に!パンツをテーマとした本の内容にピッタリの型抜き本です。
型抜き扉
扉は表裏で別色刷のこだわり!
巻頭巻末の扉は「シナールスペクトラ サイバーグリーン」。表紙側が白、本文側がスミ1色刷り。インク色に合わせ、キャラクターの白黒面が高度に表現されています。
クラフト扉
型抜きに合わせた本文デザイン
本文を開くと、小口側の切込み部分を避けるように作家様お二人のお名前が、まるでパンツの折り返し部分のデザインのように配置されています。

本自体の型抜きは、通常の表紙だけを抜くトムソン加工の工程では抜き切れませんので、ダンボール抜きと同様の機械で行います。綺麗に仕上げるためにはデザインはもちろん、冊子の厚みと紙質(固さ等)が大きく影響してまいりますので、営業担当との綿密な打ち合わせが必要です。ただ、インパクトの大きな本が出来上がること間違いなしですので、ご希望の方はぜひお問合せください。
立てると背が斜めになってしまうことをやや心配しておりましたが、仕上がってみるとそれほど気になりませんでした。
2冊ともゆう様の素晴らしい独創性が形となった、唯一無二の冊子だと思います。(営業 水野)


特別紹介 「SKETCH」 / 流みずき様 [ZUi.F]


透明カバー
触覚を刺激するデボス加工
表紙のタイトルとロゴ部分に紙を凹ませるデボス加工を施して見ても触っても楽しめる仕上がりに!
透明カバー
執筆者名は豪華な高精細箔
裏表紙の執筆者名は細さ約0.2mmの高精細箔押し。高いデザイン性と執筆者様への心遣いが伝わってきます。
>>箔押し詳細へ
見返し
多彩な表紙は何色刷り?
表紙は3色の特色(蛍光レッド2度刷・水色・オレンジ)を緻密掛け合わせ、フルカラー以上の鮮やかさが!
2色刷扉
扉の再現にもこだわりが光ります!
赤のクロマティコに金刷、その次に黒いタントの遊び紙を重ねており、重みのある風合いを醸し出しています。
本文紙替え
目を引く鮮やかな本文2色刷
画像は本文内に2色で刷られたオシャレすぎる奥付。コミックルンバホワイト×サイバーピンク&マットスミ刷です。
デボス加工は一般的に凸版のみで行いますが、今回はいただいた見本を参考に、凹みを深くするため凹凸版でしっかりと挟んで型を付けました。エンボス/デボスは「どのくらい盛り上がり(へこみ)で」という具体的なご希望があれば、対応出来るレベルの目安を回答いたしますのでぜひご相談ください。
巻頭の赤の扉ですが、もともとは蝋引きの赤いタント紙を予定していました。しかし製本の安定性にネックがあり今回はあえなく断念、代替案として流様からご指示いただいたのが「クロマティコ赤+黒タント」という組み合わせでした。仕上がってみるとクロマティコがタントの黒色を透かし、あたかも蝋引きをしたような暗い雰囲気を醸し出しました。表紙の特色インク取り寄せ、ツヤ消し金箔の品番指定、本文マットスミの使用etc…いたる所に流様の知識とこだわりがとことん盛り込まれています。(営業 水野)


本フェチ大賞第3回、受賞者の皆様本当におめでとうございます!
素晴らしい装丁の数々を紹介させていただき、ありがとうございました。

「本フェチ大賞」は1年ごとに大賞を決める装丁コンペティションです。
新規エントリーを随時受付中!こだわりの1冊でのご参加をお待ちしています!

受賞作品紹介第1回第2回第3回第4回第5回

概要・応募要項

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