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箔の面積の計算の仕方が分かりません

箔面積の計算方法をご案内いたします。
以下の内容を参考にデザインの作成をお願いいたします。

<Adobe Photoshop2024での計算方法>
メニュー[ウインドウ]→パレット[プロパティ]
カンバスに選択したレイヤーの画像サイズが表示されます。

Wが横幅、Hが縦幅です。W×Hが箔の総面積です。(例:W100mm×H40mm=40cm2)

<CLIPSTUDIO PAINTでの計算方法>
メニュー[ウインドウ]→パレット[情報]
カンバスに選択したレイヤーの画像サイズが表示されます。

長方形選択ツールで箔部分を囲った時に表示される情報の「H」と「V」の値が寸法です。Hが横幅、Vが縦幅です。H×Vが箔の総面積です。※寸法はcmで表示

<Adobe Illustratorでの計算方法>
メニュー[ウインドウ]→パレット[情報]
Wが横幅、Hが縦幅です。W×Hが箔の総面積です。

カラーモードやカラープロファイルは何を選べばいいですか?

フルカラーの原稿を作成する場合は、
カラーモードは「RGB または CMYK」モードを選択して書き出し保存をしてください。

【RGBの推奨カラープロファイル】
AdobeRGB、sRGB、DisplayP3(iPadなどApple製品の場合)

【CMYKの推奨カラープロファイル】
Japan Color 2001 Coated、Generic CMYK Profile

多色刷りの表紙原稿やスミの本文原稿を作成する場合は、
カラーモードは「グレースケール または モノクロ2階調」を選択して書き出し保存をしてください。

グレーの描画(=薄墨風の描画)を使用していない・特殊加工を使う都合上でレイヤーが複数
必要ない原稿の場合は、必ずモノクロ2階調で保存してください。

>>ソフト別の原稿作成マニュアルはこちら
>>RGB入稿についての詳細はこちら
>>カラープロファイルについてはこちら

ノンブルは必要ですか?

はい、必要です。
本文のノンブルは全ページに付けて下さい。
ノンブル不備の場合、乱丁・落丁にはご対応できません。
デザインの関係上ノンブルを入れたくない場合でも、隠しノンブルが必要です。
フォントサイズは最低2mm・色は黒で、仕上がり線より内側へ配置して下さい。

なお、ノンブル不備の場合は、ファイル名を優先して緑陽社で隠しノンブルを
追加して進めさせていただきます。 >>本文ノンブルについて

Word→PDFへの書き出しでシステムフォントが埋め込みできません

Word→PDFへの書き出しで「Arial」や「Times New Roman」などの
システムフォントが埋め込みされない場合、下記の設定をお試しください。

※システムフォントはスペースや改行、ノンブル、ヘッダー、フッターなどで自
動的に使用されることがあります。使用した覚えのないフォントでも、必ず全て
のフォントが埋め込みになっていることを確認してください。スペースや改行で
使用されている場合も文字化けなどが起こる危険性は同じです。

======<PDF変換前に行う作業>======================
 ファイル
  ↓
 オプション
  ↓
 保存
  ↓
 ファイルにフォントを埋め込むをチェックオンにする
  ↓
 標準システムフォントは埋め込まないをチェックオフにする
===========================================

word_pdf_op
(クリックで拡大)

●WordからPDFに書き出す際の設定/原稿作成については「Word原稿作成マニュアル」をご覧ください

表1と表4は別々に描いても入稿できますか?

<データ原稿>
カラー印刷、多色刷り共に、表1と表4は別々で描いても繋げて描いてもどちらでも構いません。加算料金もかかりません。

表紙(表1)と裏表紙(表4)を別々に作成する場合は、
背表紙の有無と背を表1・表4のどちら側からとるかの明記をお願いします。
※必ず、天地左右に3mmの塗り足しを加えた大きさで作成して下さい。
>>マニュアル:原稿作成の基本

 

<アナログ原稿>
【多色刷りの場合】
表1と表4は別々に描いても繋げて描いてもどちらでも構いません。加算料金もかかりません。

【カラー印刷の場合】
表1と表4が別々ですと別途料金がかかります。
原稿をカットしてよろしければ弊社で面付けして表1と表4を繋げますが、
その場合は面付け代として1000円(税抜)が加算となります。
原稿ノンカットをご希望の場合は、別分解代(スキャン代)5000円(税抜)が加算となります。

本文はPSD(漫画)とPDF(小説)などの混在でも大丈夫ですか?

本文がすべてデータでしたら、保存形式が異なるデータが混在していても問題ございません。

●保存方法
・PDFデータは可能な限り複数ページ分を1つのデータにまとめてください。
・ファイル名は原稿のページ数が分かるようにお付けください。

(保存例)
本文がすべてデータでしたら、保存形式が異なるデータが混在していても問題ございません。

●緑陽MyPageからのご発注時のご注意点
・どのページをどのソフトで作成したのかをご入稿時にお知らせください。
・緑陽MyPageデータ作成仕様情報に情報の入力をお願いします。

RGBデータで作成した原稿は入稿できますか?

可能です。RGBでご入稿いただいたフルカラーの原稿は、弊社独自のRGB→CMYK変換を行います。

ご自身でCMYK変換すると色の沈みが気になる、RGBの鮮やかな発色を使いたい、SAIなどのRGBデータのみを取り扱うソフトで作成されている方にはRGB入稿をおすすめいたします。

デジタル印刷でフルカラー原稿をご入稿の際は、RGBモードでのご入稿を推奨しております。

多色刷りの表紙原稿やスミの本文原稿は、RGB→グレースケールに変換を行います。

>>RGB入稿についての詳細はこちら
>>原稿作成についてはこちら
>>カラープロファイルについてはこちら

色の補正はしてもらえますか?

基本的に、人物の肌のくすみ取りは常時行っております。具体的にはシアンの取り除き作業ですが、肌の影や濃い肌のキャラクターはこれを行わない場合がございます。
その他は極簡単な補正(RGBをCMYK変換し明るめの発色にする等)は可能ですが、大幅な補正は有料でお受けするか、もしくはお断りする場合がございます。

《大幅な補正の例》
薄い水色を濃い水色に変換する、黄緑を緑に変換する、紫を強いピンクに変換する…など。

フォトショップやイラストレーターは最新バージョンに対応していますか?

Photoshop、Illustrator、Wordは最新バージョンに対応しております。(2024年3月更新)
※Word:Windowsは2019、Macは2016まで対応。

ただし出力機械が最新バージョンに対応していない可能性がありますので、そのソフトの最新機能で描写したデータは再現されないこともあります。
ご心配な方は紙にプリントした出力見本か、JPG・PDF形式にした見本データを同封の上ご相談ください。

漫画本文の原稿でグレースケールとモノクロ2階調が混在しますが大丈夫ですか?

混在でも問題ございません。

※注意:グレーの描画(=薄墨風の描画)を使用する場合は、グレースケールで書き出し保存をお願いします。

グレーの描画がある原稿で、モノクロ2階調をえらぶとグレー部分の濃淡が無くなり、白か黒のどちらかの色に変換されてしまうためです。

グレーを使用しない場合は、モノクロ2階調で書き出し保存をしてください。

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