RGB入稿 積極受付中!

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1.Photoshop以外もOK!

「SAI」や「クリスタ (CLIP STUDIO PAINT)」「Procreate」など
さまざまなアプリケーションで作成されたRGBデータのご入稿に対応しています!
スマートフォンやiPadで作成した原稿もご入稿いただけます。
※保存形式はPSD(レイヤー統合済)でお願いします。

カラー表紙はもちろん、カラー口絵、カラーカバーなど
フルカラー印刷物はすべてRGBデータでご入稿いただけます!

2.当社独自のRGB→CMYK変換テーブルで!

RGBのまま入稿いただいたデータを、 緑陽社独自の変換テーブルで
CMYK変換を行い印刷いたします。もちろん手数料は無料!

3.FMカラーをお試しください!

通常のCMYKカラーだとくすみやすい色も、鮮やかな発色が魅力の「FMカラー」と組み合わせることで、
美しいカラーに仕上げます!

 

キレイなカラー原稿作成のポイント

これまでに多くのサークル様からRGBデータでご入稿いただき、仕上がりにご満足いただいています。

RGB入稿を多数受付し、ノウハウがある緑陽社。 しかし、RGB入稿ならではの問題が発生するケースもあります。

それは緑陽社側で「お客様の作成環境を再現できない」場合です。

意図せず仕上がりの色が変わってしまうことを避けるために、
必ず「カラープロファイルの埋め込み」「データ仕様情報の記載」をお願いいたします。

データ保存時、プロファイルを埋め込んでください

弊社は原則的に、お客様が埋め込まれたプロファイルを元に、データを開きます。

カラープロファイルが埋め込まれていない場合、お客様の作業環境を再現することはできません。
埋め込みがされておらず、作成環境が不明の場合は、弊社が標準としている「Adobe RGB」の
カラープロファイルでデータを開きCMYKへ変換します。

 

▼カラープロファイル無し

作業環境を再現できず、色が変わります

▼カラープロファイルあり

RGBの発色の良さを活かした鮮やかな色になります

 

 

イラスト制作で代表的なソフトを使ったカラープロファイルの埋め込み方法を以下にまとめました。

ぜひ原稿作成するとき、入稿前などに設定をご確認ください!

Photoshopの場合

Photoshopでカラープロファイルの設定を確認するには、
[編集]メニュー→[カラー設定]を開きましょう。

弊社では、カラー設定「プリプレス用-日本2」を推奨しています。

guide_rgb01

データをPSD保存するときに表示されるウインドウの下部に[カラー]の項目があります。
この[ICCプロファイル]の項目にチェックを入れることで、
記載されているカラープロファイルが埋め込まれたファイルが保存されます。

guide_rgb02

>>Photoshop原稿作成マニュアル

CLIP STUDIO PAINT:EXの場合

[表示]メニュー→[カラープロファイル]→[プレビュー設定]で、
「カラープロファイルプレビュー」ダイアログを表示します。
「プレビューするプロファイル」の設定を行うと、カラープロファイルプレビューが有効になり、
設定したプロファイルでイラストが表示されるようになります。

colorpro

保存する際にはダイアログの 「表現色」で「RGBカラー」を指定して
「ICCプロファイルの埋め込み」に 必ずチェックを入れてください。

プレビュー設定で設定したプロファイルが埋め込まれます。

弊社では、埋め込まれたプロファイルどおりにデータを開きます。

>>CLIP STUDIO原稿作成マニュアル

Procreateの場合

Procreateのカラープロファイル設定は新規キャンバスを作成するときに行います。

アプリ起動時のTOP画面メニューの1番右にある、+マークを押します。

次に、新規キャンバスの右隣にあるプラスの付いたマークを押すと、カスタムキャンバスを作成する画面に変わります。

画像サイズや解像度を適時設定したあとにカラープロファイルを設定します。

画面左メニューの「カラープロファイル」をタップしましょう。

次に画面中央上にカラーモードを選択するタブがあるので、左のRGBをタップします。
この中に表示されるカラープロファイルが埋め込まれます。

【推奨カラープロファイル】RGB → Display P3

>>Procreate原稿作成マニュアル

MediBang Paint / FireAlpacaの場合

【表示】→【カラーマネジメント設定】 を選択します。

カラーマネジメント設定の「RGBプロファイル」の下にプルダウンメニューがあります。
その中からご希望のカラープロファイルを選択します。

【推奨カラープロファイル】RGB → AdobeRGB、sRGB

※「RGBプロファイル」の下が「――――–」であれば、プロファイルの選択がされていません。
選択するとウインドウ上部の 「有効にする」チェックボックスが押せるようになるため、チェックを入れてください。

「有効にする」にチェックを入れると絵の色味が変化します。
これは選択したカラープロファイルが有効になっている状態です。

>>MediBang Paint原稿作成マニュアル

■ SAIなどのプロファイルが埋め込めないソフトの場合
■ プロファイルが分からない場合

同人誌を作成するのにさまざまなアプリケーションがあります。
その中には、カラープロファイルの埋め込みができない、またはカラープロファイルがわからないものがあります。

その場合、ご入稿時に「データ仕様書」へ「作業されたアプリケーション名」を記載してください。
弊社でデータを開く際「sRGB」で開き、それからCMYKへの変換をすることで、
極力お客様のイメージに近づけるよう工夫しています。

また、埋め込みの方法がわからない場合も、下記情報の記載をお願いします。

《お知らせいただきたい内容》
・パソコンのOS
・作業、保存したソフト(複数使用した場合は全て記載)
・ソフトのバージョン(複数使用した場合は全て記載)
・「プロファイル埋め込み不可」または「プロファイル不明」の旨

sRGBで作成したデータをAdobe RGBで開くと主にどういった問題が出てくるの?

一番多いケースは「人物の肌が赤くなる」という現象です。
これは、国際規格であるsRGBよりも Adobe RGBの持つ色域が広いことにより、
お客様がsRGB環境で目視している色よりも鮮やかな色として再現されます。
鮮やかな色としてCMYKに変換することで、色が「強く」感じられることが原因です。
仕上がりに関してご質問があれば遠慮なくお問合せください。

 

 

▼原稿作成についてにさらに詳しく知りたい方はこちら!

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