iPadのWeb入稿方法

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iPadでCLIP STUDIO PAINTやMediBang Paint等のアプリを使用して原稿作成される方も増えてきました。

『原稿を完成させたけど、入稿方法がよく分からない…』『iPadで入稿まで済ませたい』

そんなご意見にお応えすべく、弊社の緑陽MyPageを改修し、
iPad1台で原稿作成からWeb入稿までを可能にしました!

【Web入稿アップロード方法】

・iPadのファイル管理は特殊で、データの管理用アプリが多数あります。
 今回はiOS11で追加された標準アプリ「ファイル」に原稿データを保存した前提で解説しています。

・例としてiCloudDriveに入稿用データのzipファイルを用意しました。

<事前にご準備ください>
推奨ブラウザ:Safari(iPadOS 13.2にて動作確認)

※iPadOSでは推奨ブラウザ以外でアップローダを利用する際に、
一部機能が使用できない場合があります。

アップローダを利用する際は、iOSの設定の変更をお願いいたします。

【設定変更方法】
1.【設定】→【Safari】 とタップします。
2.「デスクトップ用Webサイトを表示」の項目【すべてのWebサイト】をタップし【OFF】に変更します。
※IPadOSのデフォルトの設定では上記部分が【ON】になっています。

1.緑陽MyPageから自分の入稿したい冊子の入稿画面まで進む

新規登録からの流れについて >> 緑陽MyPageでできること

(※2019年3月現在、予約なしのご発注時に一部エラーが確認されております。
 一度ご予約を完了させた後、ご入稿へお進みください)

2.「原稿情報」の入稿するパーツのチェックボックスを押す

※各パーツの入稿方法を「Web入稿」に選択する事で、全体画面の上部に選択したパーツの
アップローダー画面(項目3の画像)が現れます。
すでにご予約済みの場合は、ご予約内容の詳細より、入稿方法を変更することでご利用可能です。

ipad_mypage02

3. 発注画面上部にある<MyPage Web入稿>の「アップローダーを開く」ボタンを押す

アップローダー画面が別のタブに表示されます。

4.画面下を指でスライドし、Dock(ドック)を表示させる

メニューバー=Dock(ドック)が表示されていない場合は、画面下部を指でスライドして、Dockを表示させます。
アプリ「ファイル」をドラッグして、画面の左端または右端にドロップします。
iPadの画面が分割されて、2つのアプリを表示・操作が可能になります。
アプリ間の中央のバーを左右にスライドする事で、画面比率を変更できます。

※画面を分割するSplit View(スプリットビュー)は、2 つのアプリを 7:3や5:5の比率で
同時に表示し作業が行える便利な機能です。

5.「ファイル」から入稿する原稿データを選択する

アップローダーは表紙・本文等のそれぞれのパーツに分かれているので、
アップロード先と入稿するファイルを選択する際はご注意ください。

※アップロードするデータはzip/lzh形式に圧縮してください。
iPadOSでは標準アプリ「ファイル」でファイルの圧縮が可能です。
(それ以前のOSの場合は、ファイルの圧縮にはDocuments by Readdle等のファイル管理アプリをご利用ください。)

1ファイルのみアップロード可能、容量は700MBまでとなります。
それ以上の容量をアップロードされる際は「データ便」等無料のデータ転送サービスのご利用を推奨しております。

6.選択したデータをウインドウまでドラッグ&ドロップする

アップロード画面の「ファイルを選択」またはドラック&ドロップで入稿データをアップロードしてください。

※Webブラウザ側の黄緑色の項目「ファイルを選択」からでも、ファイルを選んで入稿できますので
お好みの方法をご利用ください。

7. データの転送

転送中は作業が中断される恐れがありますので、他の動作を行わないようにお願いいたします。
アップロード後は項目「閉じる」をタッチしてください。

入稿するパーツそれぞれアップロード作業を行うようにお願いします。
以上がiPadでのWeb入稿データのアップロード方法です。

■ご注意事項
アップロード完了後は発注内容の確認、原稿情報・納品情報などに間違いがないかよくお確かめの上、
ページ下部の「この内容で入稿(発注)する」ボタンを押してください。
ご登録のメールアドレスに発注お客様控えのメールが届きます。

※原稿アップロード後、必ず発注までお済ませください。発注ボタンを押さないと、製造作業に入れません。

入稿の際ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。

>>お問合せフォーム

>>コラム「iPadProの原稿作成オススメアプリ3選」はこちら

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